「亀の尾」は、明治26年に創選され、栽培が難しいため一時姿を消してしまいましたが、その美味しさは語り継がれ、昭和56年に復活栽培を開始しました。 収量は、他の米の7割ほどにしかなりませんが、酒好きの愛情、杜氏の情熱に支えられて、今なお作り続けられています。 「亀の尾」の栽培もしている杜氏池田さんは、「酒は、じっくり丁寧にゆっくりとした気持ちでつぐる。造り手の気持ちが酒に出るんだ」と語ります。 「地元の杜氏」が「地元の米」「地元の水」で醸すものだという信念を持って、まさに「地酒」を造り上げ、270年余りの歴史を刻む鯉川酒造。この酒蔵で「亀の尾」を贅沢にも45%まで削り、低温で時間をかけてじっくり発酵しました。 口に含むとふわっと広がる香りが、最後にすっと切れ、他に類を見ないひっそりと静かで奥深い味わいをご堪能下さい。 山形の米「はえぬき」の元祖。「ササニシキ」や「コシヒカリ」も元をただすと『亀の尾』に行き着きます。 冷害の年といわれる明治26年、山形県東田川郡大和村(現在の余目町)の阿部亀治氏(明治元年?昭和三年)が 冷水のかかる田の水口の近くの青立ちになっている稲のなかで、三本だけ黄色に色づいた穂を発見したことがきっかけとなりました。大正期には「神力」「愛国」とともに本邦三大品種の一つに数えられ、旨さ、特性とともに大いに名声を博していました。 鯉川は「亀の尾」原産地である余目町の酒蔵。享保10年(1725年)創業。 鯉川の裏手にある田で「亀の尾」を復活、栽培している。 原料に醸造アルコールを使用せず、米と米こうじのみで作られる。その米の精米歩合は50%以下。 普通の飯米は91%くらいといわれており、純米大吟醸は米の半分以上を糠として取り除いている。 それだけではなく、固有の香味があり、色沢が良好のものでないと純米大吟醸とは認められない。(参考文献:「山形銘酒百科 酒蔵」 みちのく書房発行) ◆酒類ご注文の際のご注意◆ ●未成年者の飲酒は法律で禁止されており、20歳未満の方からのご注文はお受けできません。 ●酒類ご注文の方は必ず年齢をご明記ください。 ●1回に申し込む数量の合計は24本までとなっております。 ●当社は酒類通信販売小売業免許を付与されております。
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